◆レベル 1/144 214型 AIP潜水艦 [U-Boat Type 214] 建造記◆

【第7回】

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●1

塗装が終わったところで、メカ積みを行います。各メカを所定の場所へ取り付けて配線するだけですので、積み終わったメカの様子を以下に紹介していきます。


●2

艦首隔壁の外側右舷と左舷に出ている緑と茶色の線はマグネットスイッチのリードスイッチにつながっています。右舷側がON、左舷側がOFFになります。艦底部に取り付けてあるブロックは鉛のウェイトになります。


前部メカ室を左舷側から見たところです。左が艦首右が艦尾になります。右舷側に受信機(フタバ R156F)が見えており、左舷側に見えているサーボがベント弁とブロー用のサーボ(フタバ S3110)になります。


前部メカ室を右舷側から見たところです。左舷側のサーボの右側に見えるのがマグネットスイッチ用のラッチングリレーになります。そのさらに右の壁に貼り付けているのが、電飾調整用の回路になります。この回路で電飾の明るさを2段階に調整することができます。


ベント/ブロー用サーボのリンケージの様子です。


ベント/ブロー用サーボのリンケージの様子をやや後方より見たところです。バラストタンク内、リンケージロッドの基部に見えるオレンジ色のチューブが防水用のゴムチューブになります。


後部メカ室を右舷側から見たところです。右(艦首)からピッチコン・サーボ(フタバ S3110)・モーターと並んでいます。ピッチコンの左舷側の壁に貼り付けてあるのがアンプです。KOGさんのMC12という小型アンプを使用しています。


後部メカ室から各舵へのリンケージの様子です。リンケージロッドの接続にはマイクロE/Zリンクを使用しています。



縦舵・横舵へのリンケージの様子です。



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[2009/11/29:執筆:雲山]