◆水中編◆

 水上艦船に比べると、潜水艦艇のプラモデルはぐっと数が少なくなります。その中でもラジコンへの改造がしやすいのはさらに少なくなりますが、童友社の自動浮沈シリーズ(U-Boat VIIC/伊400)の2種とアカデミーのU-Boat Type IXは比較的ラジコンへの改造はしやすいモデルです。

 童友社の物は今でも店頭に並んでいるので普通に購入する事が可能ですが、アカデミーのモデルは出回っている数が少ないため手に入りにくいのが難点ですね。

 潜水艦艇のプラモでもディスプレイモデルが大半になりますが、レベルの1/72 U-Boatや同スケールのガトー級、それに1/144の各モデル、トランペッターの1/144のキロ級にシーウルフと言ったプラモは、ラジコン改造の定番モデルとなっています。

 一風変わった所では、スペースシャトルや戦闘機と言った航空機を水物ラジコンへ改造する例もあります。レベルから1/72のスペースシャトルが出ており、大きさも手ごろな事からラジコン化も容易な部類に入ります。センチュリートイズというメーカーから出ている1/18と言った大スケールの航空機モデル(これはディスプレイ・トイになります)も注目を集めています。

 その他、海外のメーカーから出ている、スターウォーズやスタートレックのプラモデルをラジコンに改造している例もあります。

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